Post Production（MA・音響効果）

必要な撮影、録音などを終え、素材を完成形へと仕上げる工程がポストプロダクション。

素材となる音を調整し、映像に合わせスタジオでナレーション収録したり、音楽や音響効果を流し込みながらミキシングしていくMA作業で、聴きやすく、もっとも感動を伝えられる音へと変化します。 フリーランスのMAミキサーとして、ご指定のMAスタジオへ出向いてのMA作業や、弊方ワークスタジオからのリモートMAに対応しております。お気軽にご相談下さい。

またC3PROJECTではポストプロダクションで必要なMA技術だけでなく、「サウンドデザイン」としての音響効果制作もてがけており、必要な場合には撮影時の音を一切使用せずに音響効果とフォーリー、 そしてアフレコのみで自然な違和感のないサウンドを再構築することも可能です。すべてを3DCGで作られた映像に100トラックを超えるセッションでリアルな音をつけるような困難なサウンドワークでも、 多くの実績があるC3PROJECTにお任せください。

それを可能にするのはハリウッド映画と同じ音響手法「フォーリー」。フォーリーはスタジオで映像と同じ動きを再現することでシーンにぴったりとフィットする音を再構築する手法。　 撮影時の同録だけではどうしても収録しきれない、しかし演出上重要な繊細な物音、たとえば衣擦、足 音、物に触れる音など、あらゆる音を丁寧に再現し、 １つ１つ収録する大変手間のかかる作業ですが、作品のクオリティは飛躍的に向上します。

同録にフォーリーを重ね、さらにフィールドレコーディングされたアンビエンス（背景音）や、迫力あるSFX（爆発や銃声などあらゆる迫力のサウンド）を重ねることで、 真実（＝リアル）よりもさらにリアリティのあふれる迫真のサウンドを創造します。

またC3PROJECTでは吹替作品、アニメーション、ボイスオーバー作品のアフレコや、ゲームなどに実装される音声収録など、ダイナミックレンジの広い演技の収録でも実績を多く持っています 。

Studio System